働きたくないアラサー女の頭の中

働かずにお花に埋もれたいと考えてるアラサー女のとりとめもない日常

映画備忘録④

映画を観た感動を残しておく

私の映画備忘録第④弾!

 

今回の映画はまずこちら

『ルーム』

ルーム(字幕版)

 

タイトル通り、とあるルームで暮らしている親子の話。

 

この親子のなんともいえない関係性というか異常性というか。だんだん、だんだんお話に引き込まれていきます。最後までドキドキしながら観ました。

 

あとは子供の純粋さに涙が出ました。

見ている世界、知っている世界が全てなんだなぁと。

 

予備知識なしで観ていただきたい作品。

 

 

 

 

そして、

もう一つは子供つながりでこちら

『縞模様のパジャマの少年』

縞模様のパジャマの少年 (字幕版)

 

もう見たまんまですが、ナチスドイツの戦争映画です。

 

ある無垢な少年が、収容所にいる同年代の男の子と出会う物語。

その男の子が着ている服を〈縞模様のパジャマ〉と表現している辺りが、主人公の少年にとって戦争の暗い部分は知らない世界なんだと思わせられました。

 

まぁこの作品を観た後の、身体がズシーンと重くなる感じはすごいです。

 

個人的に戦争を題材にしている映画は、今ある環境の有り難みだったり、自分を見つめ直すきっかけになると思ってるのでよく観るようにしてます。

あとは何より、知るということが大事だと思うので。

 

ただ先にも書きましたが後味がすごいので、心が元気でゆとりがあるときにオススメしたい作品です。

 

 

 

今回も素敵な映画に出会えて感謝です。

mimi