映画備忘録⑬
観たあとの余韻を忘れないうちに。
私の映画備忘録、第⑬弾!
まずはこちら
『シング・ストリート』
高校生の主人公は、一目惚れした女性の気をひく為にバンドを組んで、曲とMVを作る。
いろんな葛藤や気持ちが曲にのせて表現されている作品。
映画館とお家映画とで2回鑑賞。
純粋なティーンエイジャーらしい発想がおもしろくて笑ったり、やりたいことを貫く姿勢や曲の歌詞に感動しました。
こんな風に毎日を大切に、楽しく過ごす気持ちって忘れかけてたなぁと。
個人的には主人公のお兄ちゃんがいいキャラで好きです◎
あとは映画の挿入歌がとても素敵で気に入ってます。サントラも購入しちゃいました!笑
あたたかい気持ちにさせてくれる映画なので、元気になりたい方にオススメしたいです。
もう一つはこちら
『告白』
小説が原作の作品。
中学校のホームルームで、女教師のある告白がはじまります。事故でなくなった娘が本当は殺害されたのだと。
私は小説を先に読んでましたが、映画は生々しい分恐怖感が大きく感じられました。
たんたんと語られる口調がとにかく怖い…
どこにでもあるホームルームという情景の中に切り込まれる〈告白〉が日常を恐怖の世界へと。
中学生という未成年の立場、そして子どもに対する命の扱いにぞっとする作品です。
今回も素敵な映画に出会えてよかった。
mimi